法律事務所の概要
カルボ&クラーク (Calvo & Clark) 法律事務所は、環太平洋地域の依頼人を対象に、もっとも重要な法律やビジネスの問題についてアドバイスを行います。広範囲にわたる訴訟や取引実務を扱い、国境をまたぐ複雑な訴訟が専門です。また、当事務所の弁護士は米国での訴訟や取引問題において日本企業を代理することに豊富な経験があります。
1992年、グアム島で創立されたカルボ&クラーク法律事務所は、同地域で最も成功を収めている企業を代理しています。一般的業務としては、複雑な民事訴訟、国際法、金融、不動産、土地利用・開発、通信、ビジネス・ライセンシング、銀行規制およびライセンシング、政府規制などがあります。
サンフランシスコ事務所およびグアム島事務所の弁護士らは、複雑な国際問題に対して高度な戦略的アドバイスを提供するばかりでなく、法律事務所への依頼人を代理することの一環として、日本、香港、フィリピン、オーストラリア、その他の環太平洋の管轄区域における効果的な提携能力を発揮します。訴訟担当チームは、集団訴訟 (原告側および被告側)、環境法、信託訴訟、不当競争、国際法、複雑な商事紛争など、連邦、州立、準州裁判所における豊富な経験があります。
カルボ&クラーク法律事務所の弁護士は、これまで数多くの複雑な訴訟で代理を務めました。DHL社の創設者である故ラリーL.ヒルブロム氏の遺産の顧問弁護士を務めたことはその代表例です。これは同地域における史上最大の遺産に対する訴訟で、全世界にわたる何億ドルという金額の資産の管理、清算、配分をめぐるものでした。
もっとも最近では、サイパン島、グアム島、カリフォルニア州、東京にまたがる複雑な民事訴訟において、新生銀行に対し、経営破たんした数十億ドル規模の国際的不動産開発業者、EIEインターナショナルの破産管理人の代理を行い、成功に導きました。この訴訟は、2004年6月、EIEインターナショナルが2億ドルを受け取ることで和解となりました。日本においてこのような代理を行った米国法律事務所としてはカルボ&クラークが業界初であり、現在までのところ当方以外には存在しません。
当法律事務所の依頼人は、大手日本企業、米国を拠点とする多国籍企業や金融機関などと多様です。また、グアム島の政府機関や、成功を収めている大企業の多くも代表しています。依頼人としては、グアム島知事、グアム経済開発通商局、また同地域全体にわたる不動産開発業者、銀行、テレビやラジオの放送局、電気通信およびケーブルサービス・プロバイダー、大手の卸売・小売業者などがあります。
また、カルボ&クラーク法律事務所は、ホテル、リクリエーション、接客業に関するほとんどの問題を扱うなど、この分野で豊富な経験を積んでいます。当事務所の弁護士は、ホテルの依頼人に代わって買収、土地賃貸借、開発と許可、小売業者へのリース契約などを扱いました。グアム島ヒルトン・ホテルおよびサイパン島アクア・リゾート・クラブの獲得などが最近の一例です。また、証券化や借用証書の融資など、ウォール街において数千万ドル規模での複雑な取引も代理で行いました。さらに、ホテルのサービスや供給の請負、米国労働安全衛生局 (OSHA) 問題、雇用法問題、一般的なライセンシングおよび規制問題、大規模な物的損害や事業中断の保険金請求に関して、ホテルの依頼人の代理も行っています。